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大切な朝ごはんの役割について


欠食すると、集中力・作業力・学力低下に!

脳というのは、とても食いしん坊です。
比率からいうと身体全体の2%の重さしかないのに、
エネルギー消費量はなんと全体の60%

脳が必要とする栄養はぶどう糖で、
不足すると低血糖になってイライラし、
集中力も落ちます。

   朝から電車で居眠り、学校で居眠りは
   脳が少ないエネルギーを消費させないように
   眠くさせているのです

また、ぶどう糖は身体の中で貯蔵しておくことが
できないので、必要な分をすぐ補給しなければ
なりません。

ぶどう糖が豊富な「ごはん」を朝食にいただくことは、
脳にエネルギーをしっかり補給することになるのです。

人は生まれるとまず脳の成長から始まります。
乳児のうちに50%までが育つのです。
身体が思春期までかかって完成するのに比べて
随分早熟です。

そんな赤ちゃんの成長に一番必要だと言われている
「母乳」もごはんと同じように糖質を最も多く含みます。

また、よく噛んでいただく「ごはん」は、
「母乳」の味に一番近いものです。

まさに「ごはん」こそ、私たちに最もふさわしい食べ物
と言えます。

   健康料理研究家 梅崎 和子先生 
   著作「お母さんが作る朝ごはん講座」より



 ご飯は太らない

ごはんは最良の糖質

家庭科の時間のようですが、三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)
の中で、ごはんは糖質が豊富な食べ物になります。

糖質を含む食べ物には他に パン・麺類・穀物 などがあります。
中でもごはんは脂質を含まず、食物繊維や必須アミノ酸などの
栄養素を合わせもちます。

そして、脂質やタンパク質よりも燃えやすく、腹もちがいい。
また、噛んだ時のほのかな甘み・・・
飽きのこない味。

何よりこの糖質は人間の一番大切な「脳」のエネルギー源
なのです。



勘違いダイエット

三大栄養素の中でも「糖質」は通常最も多く摂取される
栄養素ですので、ちょっと食べすぎてしまった場合、
(体内に取り込むために3倍の水分と結びつく)
一見体重が増え「太った〜ぁ」と思いがちですが、
糖質が「脂肪」になることはほどんどないのだそうです。

「甘いもの=太るモト」という考えは、
お菓子の大部分が脂質も含むからなのです。

仮に絶食・これだけダイエット(一品に絞り)で
摂取量が減ったとしても、
脳の栄養源「糖質」は常に消費されていますので、
取り込む時ときに水分3倍結びつけば、
消費されるときは水分3倍無くなります。

・・・体重が一時的に減る・・・

これがそのときの勘違いです。

減ったのは「脂肪」ではなく「水分」なのですから。





 体動かしてますか?

「脂肪」は筋肉のエネルギー

脂肪はエネルギー量でいうと「糖質・たんぱく質」の2倍です。
水分をほとんど伴わずに体内に取り込まれます。

消費されるのは体を動かしたとき・筋肉を使ったときです。

運動と言っても激しい運動はなかなか続きませんね。
体そのものがダンベル状態なので、
毎日「歩く」習慣で十分いいそうですよ。

食事制限だけに頼るダイエットは体脂肪を減らす点からは
お勧めではない。と 京大大学院教授の森谷先生
おっしゃっています。
運動と食事を組み合わせたダイエットの方が何倍も
効果が上がり、体にもいいのです。

「糖尿病」も昔は日本人には無縁の病気でした。
なぜ?こんなに増えたと思いますか?

食事の欧米化と、運動不足が大きな原因だそうですよ。

昔ばなしに出てくるおじいさんとおばあさんは
ごはんに味噌汁 少しのおかず(魚)で生活してたでしょ。
その頃に糖尿病はないのです。

今こそ日本人として、
世界に誇れる「米」を中心にした、
昔ながらの食事を、大人も子ども 見直すときではないでしょうか?




以上は京都大学大学院教授・森谷敏夫先生の
「ごはん食が肥満・メタボリック症候群を予防改善する」の
お話を参考にしています。

詳細はhttp://www.morichan.jinkan.kyoto-u.ac.jp/topics/index.html
に書かれていますので、ご覧くださいませ。